どうでもしか勝たん

格が違うので卍卍卍

引越しのあれこれ

引越しを終えました。振り返ってみれば、足掛け1ヶ月の一大プロジェクトだったと思います。 ここ1ヶ月は引越し大変しか言ってなかったような気がします。
これから引越しする同期、来年引越しする後輩、そして数年後また引越しするであろう自分に向けて、備忘録がてらここに書き残しておきます。

今回は2月24日に退去(荷物を搬出)し、3月1日に入居しました。 以下の時系列に沿って、何をしたか・何をすればよかったのかを説明していきます。

1. 入居1ヶ月前

引越しスケジュールの確定

特に新入社員の人たちにはスケジュールをしっかり決めることをおすすめしたい。
3月は引越しの繁忙期と言われ、引越し代に追加料金がかかることはよく知られてます。
後述しますが、ネット回線の敷設や大型家電・家具の搬入など、引越しに付随する作業も3月は日程を抑えづらいのが盲点。 繁忙期に引越しを予定されている人はよく注意していただきたいところです。
それと同時に、旧居の解約条件もしっかり見ておく必要があります。 具体的には

  • 解約希望日の何日前までに大家に通告しなくてはならないのか
  • 解約日の条件(自分の家には「月末の解約は25日まで」という条項が入っていた)
  • 解約月の家賃の発生(日割り家賃なのか、解約日にかかわらず1ヶ月分の家賃を請求されるのか)

などが挙げられます。

新居の確定

新居の確定は入居の1ヶ月前です。 恐らく初めて引越しをされる方は2ヶ月前ぐらいからSUUMOで物件探しをして、気になる物件にブックマークをつけたりすると思いますが、その努力のほとんどは無駄となります。 その理由として重要なものが2つあります。
まず、SUUMOなどに最新の情報が反映されているとは限らないから。 具体的には最大1週間ほどの遅延が発生している場合があります。
人気物件は賃貸市場に出て即日成約となることも多くて、かなり熾烈な競争が繰り広げられてます。 2週間以上ネットに掲載されているようなものは所謂「売れ残り」物件と捉えた方がいいのかもしれないです。
また、1ヶ月前ぐらいにならないと、大家が入居を承認してくれないという理由も存在します。 逆の立場になってみると当然ですね。 1ヶ月半後に入居したいという希望者と2週間後に入居したいという希望者がいた場合、大家としては1ヶ月分多く家賃が取れるぶん後者を優先したい気持ちになります。
というわけで、1ヶ月前になって不動産屋に問い合わせてみて、その時点で空室(or空室見込み)の部屋に申し込むというぶっつけ本番勝負になってしまうのが新居選びの難しいところです。 もしどうしても入居したい物件があるけれどもまだ入居希望日まで時間があるという場合には、1ヶ月分多く家賃を払って抑えるしかないんじゃないでしょうか。 ここに関しては交渉の余地はないんじゃないかなと思います、知らんけど。

引越し業者の選定

新居が決まったら引越し業者を決めます。 ここで皆さんにお伝えしたいことは以下の三点。

  • 引○し侍などの「一括査定」などには決して申し込まない
  • 日程調整が億劫でも、実際に家に来てもらって見積もりをもらう
  • たとえ高く感じても段ボールは業者から買う

まず一点目について。 一括査定をしても、一瞬で各業者の引越し代金がわかるわけじゃないんです。 実情としては各業者に個人情報を提供しているに過ぎず、次の瞬間から営業電話が山のようにかかってくるという地獄。 結局のところはそれぞれの業者と個別に連絡を取って見積もりを出してもらうことになるので、何のメリットも存在しないですね。
二点目と三点目は少し被るところがあるので一緒に説明します。 背景に今回の引越しで利用した日通の単身パックというのがあります。 これは既存の引越し業者のように一台のトラックを占有するのではなくて、割り当てられたコンテナに荷物を詰めることで、一台のトラックで何人分もの引越しを行うことができるというシステムです。
今回はコンテナを2基用意してもらっていたがギリギリ入り切らず、何個かの荷物を別送せざるを得ないというトラブルに見舞われました。 このトラブルの原因となったのが、見積もりをネットと電話だけで済ませたこと・純正の(業者選定の)段ボールを使わなかったことなのです。
前者について、電話口の担当者はとても丁寧に対応してくれましたが、やはり情報が正確に伝わりきっていなかったようでした。 後者については、引越し後に聞かされた話ですが、純正の段ボールを用いた場合が最も効率よく積み込めるようです。 各自で用意した場合、段ボールの強度やサイズがバラバラになりがちで荷崩れを起こしかねず、安全第一の方針から収容率を抑えざるを得ないとのことでした。

2. 入居2週間前(退去1週間前)

大型家電・家具の購入

内覧のタイミングで寸法を測っておくことをおすすめします。

  • 搬入経路の幅・高さ
  • コーナーを曲がれるか
  • (洗濯機の場合)蛇口の高さ・防水パンの縦, 横, 高さ・排水ホースの位置, 高さ

また、購入するのは早いに越したことはないです。 搬入や設置も業者に依頼することになるため、先述した通り、繁忙期は日程を抑えるのが難しくなります。 それだけじゃないです。 注文家具については納期に2週間から1ヶ月かかるのが一般的だし、人気モデルの家電は売り切れで次の納品まで1ヶ月待ちというのもザラにあります。 不測の事態に備えて早めに行動するべきです(自戒)。

粗大ゴミの廃棄

これも早め早めにやるべき。 依頼したら翌日に引き取りに来てくれるなんてことはなく、1週間ほど待たされるのが常。 膨大な量あるなら、クリーンセンターに持ち込みという手段も有力です(自治体によって異なるので要確認)。
2tトラックをレンタルしてクリーンセンターに持ち込んだ実例としては、レンタカー代+ガソリン代+200kg程度のゴミ処理手数料で12,000円ほど。 2人で行ったため一人当たり6,000円とか。 それ以上の分量のゴミを捨てるなら一考の余地ありです。

インターネットの契約

こちらも同様です。 家のタイプによってはインターネットの敷設工事が必要となり、こちらも繁忙期は何週間か待たされる可能性があります。

インフラの解約

水道・電気・ガスの解約は退去の1週間前を目安に行うのがいいです。 ネットで申し込みできるので、意外とあっという間。

転出証明書の取得

確か転居の2週間前ぐらいからできるんだった気がします。 大した手続きじゃない。

郵便の転送

e転居なるWebサービスがあるから、そこから申し込むだけ。 大した手続きじゃない。

3. 入居1週間前(退去日)

荷造り

地獄だよ。 自分で全部やるなら3日くらい見込もう。 想定の1.5倍時間かかるし、想定の1.5倍分量あるし、想定の1.5倍ゴミが出ます。
ちなみに食器はそんなしっかり包まなくても割れません(個人の感想です)。

家の引き渡し

大事なのは、鍵の本数は足りているか・最初に渡された説明書とリモコンが揃っているか。 これらを間違えて引越しの荷物に入れてたりするとトラブルに発展しかねないです。
今回の引越しではホームクリーニング代として24,000円引かれて敷金が返ってきました。 6年住んだからこんなもんで済んだのは安上がりな気がします。
返金のポリシーは家ごとに異なるからあくまで参考までに。

新居のインフラの契約

電気と水道は手続きそんなにいらないけど、ガスだけは立ち合い作業が発生しました。 家庭によって違うのかもしれないけど。 というわけでこれも早め早めを推奨。

4. 入居後

入居

重要事項説明を受けたのちに入居となります。 綺麗好きの人は、荷物が到着するまでにバルサンを焚いたり、一通りの掃除をしたりすればいいんじゃないかと。

荷解き

これも軽く地獄だよ。 2,3日は段ボールハウスになることを覚悟した方がいい。 荷解きで発生したゴミをどう処理するかの段取りも事前に決めておく必要がありますね。

転入届の提出

転出証明書を持って役所にGo。 マイナンバーカードを持ってるならパスワード(4桁の番号と英数混じりの10桁以上あるやつ)を入力する必要があるので思い出しておこう。

免許証の住所変更

マイナンバーカードor住民票の写しを持って最寄りの警察署か免許更新センターに行く。 役所に寄ったついでに行くのがいいと思う。

各種Webサービスの住所変更

面倒くさい。

5.終わりに

ここまでで基本的な引越し関連の手続きは網羅できたはずです。 引越し前後の2週間ほどは特に消耗すると思うが、ぜひこれを参考にしていただき、スムーズな引越しをしていただけたらと思います。

Mendeley事始め

Preferencesから設定すべき2つのこと

・Watched Foldersの設定(自動同期機能)
→論文を(自分のPCに)ダウンロードした瞬間にMendeleyにアップロードされる

BibTeXの設定
→論文がMendeleyにアップロードされた瞬間にBibTeX(引用文献リスト)が作成される

これをやっておくと引用作業が圧倒的に楽になる
あとはTeX上で

%references.bibの名前で.bibファイルが作成された場合
%ディレクトリが違う場合は適当にpathをつけましょう
\bibliography{references}

と入力しておけば、普通にCitationするだけ

%\cite{著者+年度}の形が一般的
%以下は一例
\cite{Markowitz1952}

みたいな感じ

[注意1]一番最初にBibTeXコンパイルしておかないと、

LaTeX Warning: There were undefined references.

のWarningが出てくると思います、お気をつけて

[注意2]\bibliographystyle(引用の表示順を出てきた順にするかアルファベット順にするかみたいなやつ)を設定しておかないと、

I found no \bibstyle command---while reading file xxx.aux (There was 1 error message)

のErrorが出てくると思います、こちらもお気をつけて
qiita.com
↑このサイトがわかりやすかったです。

プットコールパリティ

オプション理論に関しては巷に意味不明な解説が溢れていて、もう何も信じられないという気持ちになりますね。信じられるのはジョンハル本ぐらい。枕の代わりとしても便利なので一家に一冊くらいは用意しましょう。

早速話は逸れるけど、数理ファイナンスガチ勢の方々はジョンハルの本ですら論理展開に怪しいと感じるらしいです。せっかくなので暇があればシュリーブ本は読んでみたい。。

今回はプットコールパリティについて、自分の解釈を紹介します。実務経験皆無・ファイナンス専攻ですらないため、巷に出回る意味不明な解説と同レベルの記事になってる可能性が大です。

プットコールパリティには様々な解釈があるかと思いますが、一番理にかなっていると思うのは以下の表現です。

「(満期と権利行使価格が等しい)コール買いとプット売りを組み合わせた戦略の、満期時点に発生するペイオフは、権利行使価格で満期時点の原資産を購入する先渡(先物)契約の価値と厳密に等しい。」

文中で2回も述べている通り、「現在」ではなく「満期時点」について述べていることが重要です。

ではこの文章に解釈を加えていきます。

コール買いとプット売りを組み合わせた戦略の、満期時点に発生するペイオフ

権利行使価格20,000円のオプションを考えると、満期のペイオフは以下のようになります。横軸は満期時点での原資産価格(株価とか)です。

個人的には、ここで購入時のコストを考えたりしないことが重要だと思ってます。

確かに、オプションを売ったり買ったりするときにはプレミアムが発生してきて、それらをひっくるめたネットの損益を考えることは大事なのですが、今回のスコープからはややズレてきます。
これには一応理由もあるのですが、とても感覚的な話になります。一言でいうなら、この図こそが「コール買いプット売り戦略の価値」を表現しているからです。

例えば満期時点で原資産価格が22,000円だった場合、この戦略の価値は2,000円です。もしこの戦略の構築に500円しか払っていないならば、それは1,500円の利益をもたらします。その一方で構築に3,000円払っているならば、逆に1,000円の損失です。

このように、最初のオプション料のことを考えてしまうと、純粋な戦略の価値という考え方に辿り着けなくなってしまいます。

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権利行使価格で満期時点の原資産を購入する先渡(先物)契約の価値と厳密に等しい

上図をよく見てみます。満期時点で原資産価格が20,000円を超えていたならば、その超えた分がオプション取引の価値になっています。逆に20,000円を下回れば、その下回った分が(負の)価値になっています。

ここから、上の取引に別の解釈を与えることができて、「満期時点での原資産を、権利行使価格で買う契約」であると言うことができるわけです。これはオプションではなく、先物や先渡のような契約です。

そして、コール買いプット売り戦略と、満期時点での原資産を権利行使価格で買う先渡契約は、「厳密に」等しくなります。これがプットコールパリティです。

定式化

一応数式を使って書いておきます。

ここで満期時点での資産価値をTの下付き文字で表します。
満期時点では以下の等式が厳密に成り立ちます。
 C_T-P_T = S_T-K

C,Pはそれぞれコールオプションプットオプションの価値を、Sは原資産価格を表します。Kは権利行使価格です。

先述の式は現在時刻に引き戻したものの方ががよく使われますね。
 C_0-P_0 = S_0-\frac{K}{(1+r)^T}
(1+r)^Tはディスカウントファクターです。

証券アナリスト1次試験に受かりました

タイトル通りです。3科目とも受かってました。

2週間ぐらい前に合格発表があったのですが、こっちの更新を忘れてました。

自己採点もしてないですし、合格最低点やら自分の順位やらも公表されないので、特にコメントすることはないです。

写真はこないだ届いた2次のテキストたちです。

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このブログは2次試験で満点を目指すブログへと転生します。では

経済(2019秋)を解いてみた

ミクロ経済:19/22

マクロ経済:29/35

金融と財政:11/15

国際経済:16/18

合計:75/90(得点率83.3%)

 

新傾向!?となって焦ったが、結果的にはパーソナルベストだったのでヨシ!

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時すでに遅しな戒め

・最近のぶんの過去問をちゃんと解きましょう

 

金融と財政とか、国際経済でもちゃんと点が見込めるようになったのは成長かなと

直前に見直したいところは以下

・クルーノー均衡/ベルトラン均衡

モラルハザード/逆選択

GDPの定義

・AD-ASモデル

・テイラールール

・生産性成長

・日銀オペ

・為替レート計算

全部見直すのは無理だろうけど、朝やら直前やらに見直して終わりかな…

証券分析(2019春)を解いてみた

証券市場:6/15

ファンダメンタル分析:28/30

株式分析:24/30

債券分析:30/35

デリバティブ分析:26/30

ポートフォリオ:40/40

合計:154/180(得点率85.6%)

 

点数にはあまり現れてないが、ぐぬぬとなるポイントが多かった印象。

・時間が足りなかった

→チンタラ解いてたら、大問2つ(1,3)を残り30分でやることになってだいぶ焦った

→電卓を打つのが遅いのと、リスク中立確率とかデュレーションとかを覚えてなくて、定義から遡ってるのが原因

 

・新傾向の問題があった

→2段階成長モデルを始め、株式の方で新傾向な問題があった。演習不足だから、答えを出しても「これで合ってると思うんだけどなぁ」みたいな感じで確信度が低かった

 

ポートフォリオの問題で計算ミスをしたら雪崩を起こしかけた

→選択肢の答えと微妙に合わない違和感だけ持ってたんだけど、見直してみたら計算ミスだった。相関係数とか、ポートフォリオリスクの計算まで丸ごと落とすところだった

経済(2017春)を解いてみた

ミクロ経済:20/22

マクロ経済:31/35

金融と財政:10/15

国際経済:12/18

合計:73/90(得点率81.1%)

 

まあ、悪くはない。

得点的には全然いいと思ってるんだけど、解き終えたときの後味がだいぶ悪かった。

2択まで絞ったあとの決め手がなくてエイヤで決めちゃった感。

他責思考の塊なので、選択肢の問い方が不親切なのが悪いということにしておく。

 

ミクマクはこの辺で安定しそう。

金融と財政は本番でもブレが大きそう。

国際経済はもうちょっと伸ばしたい(今回とかマーシャル・ラーナー条件ちゃんと覚えてなかったのが敗因だし)。

 

金融と財政以外で9割固めれば、本番でも80点近くいきそうですね(楽観主義者)